2021年11月08日
ローマ 8章
18節 今の時のいろいろの苦しみは、将来私たちに啓示されようとしている栄光に比べれば、取るに足りないものと私は考えます。
19節 被造物も、切実な思いで神の子どもたちの現われを待ち望んでいるのです。
20節 それは、被造物が虚無に服したのが自分の意志ではなく、服従させた方によるのであって、望みがあるからです。
21節 被造物自体も、滅びの束縛から解放され、神の子どもたちの栄光の自由の中に入れられます。
22節 私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。
23節 そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます。
24節 私たちは、この望みによって救われているのです。目に見える望みは、望みではありません。だれでも目で見ていることを、どうしてさらに望むでしょう。
25節 もしまだ見ていないものを望んでいるのなら、私たちは、忍耐をもって熱心に待ちます。