2021年11月15日
詩編 51編
指揮者のために。ダビデの賛歌。ダビデがバテ・シェバのもとに通ったのちに、預言者ナタンが彼のもとに来たとき
1節 神よ。御恵みによって、私に情けをかけ、あなたの豊かなあわれみによって、私のそむきの罪をぬぐい去ってください。
2節 どうか私の咎を、私から全く洗い去り、私の罪から、私をきよめてください。
3節 まことに、私は自分のそむきの罪を知っています。私の罪は、いつも私の目の前にあります。
4節 私はあなたに、ただあなたに、罪を犯し、あなたの御目に悪であることを行ないました。それゆえ、あなたが宣告されるとき、あなたは正しく、さばかれるとき、あなたはきよくあられます。
9節 御顔を私の罪から隠し、私の咎をことごとく、ぬぐい去ってください。
10節 神よ。私にきよい心を造り、ゆるがない霊を私のうちに新しくしてください。
11節 私をあなたの御前から、投げ捨てず、あなたの聖霊を、私から取り去らないでください。
12節 あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。
13節 私は、そむく者たちに、あなたの道を教えましょう。そうすれば、罪人は、あなたのもとに帰りましょう。
17節 神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。