2026年06月22日
コリント人への手紙 第二 12章
1 無益なことですが、誇るのもやむをえないことです。私は主の幻と啓示のことを話しましょう。
2 私はキリストにあるひとりの人を知っています。この人は十四年前に—肉体のままであったか、私は知りません。肉体を離れてであったか、それも知りません。神はご存じです、—第三の天にまで引き上げられました。
3 私はこの人が、—それが肉体のままであったか、肉体を離れてであったかは知りません。神はご存じです、—
4 パラダイスに引き上げられて、人間には語ることを許されていない、口に出すことのできないことばを聞いたことを知っています。
5 このような人について私は誇るのです。しかし、私自身については、自分の弱さ以外には誇りません。
6 たとい私が誇りたいと思ったとしても、愚か者にはなりません。真実のことを話すのだからです。しかし、誇ることは控えましょう。私について見ること、私から聞くこと以上に、人が私を過大に評価するといけないからです。
7 また、その啓示があまりにもすばらしいからです。そのために私は、高ぶることのないようにと、肉体に一つのとげを与えられました。それは私が高ぶることのないように、私を打つための、サタンの使いです。
8 このことについては、これを私から去らせてくださるようにと、三度も主に願いました。
9 しかし、主は、「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである」と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう。
10 ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。